「ひーな農園」ブログ
2023.12.18
ハウズ伊都店でひーな農園主催の餅つき大会を開催致しました!
12月16日土曜日に「ひーな農園」主催の年末特別イベント「餅つき大会」が、ハウズ伊都店の特設会場にて開催されました。
混雑を避けるため事前ご予約制とさせていただきましたが、全時間帯満員御礼となりました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、たくさんの方にご来場いただきました。
餅つきとは、もち米を蒸して臼(うす)の中に入れ、杵(きね)で繰り返し叩いて搗き(つき)餅を作ることです。臼と杵にも意味があり、昔から餅つきは「一族の繁栄」「健康」などを願う縁起の良いものとされています。
今回もアプライドグループの社員が応援に駆け付けました。
早朝から集合し、餅つきについて学んでいる様子です。
全員で盛り上げます!
こちらが糸島産のもち米です。
前日にもち米を研いでたっぷりの水に一晩つけておいたものです。
当日にざるに上げて水気を切りました。
米粒がとってもきれいで輝いています。
もち米の生産者でもある糸島の矢野さんや農業従事者の方々に、上手な蒸し方について教わりました。
我々も初めての作業にドキドキです。
蒸気が通りやすいように、中央をドーナツ状(真ん中をへこます)のがポイントです。
蒸し布をかぶせたら蒸す準備の完了です。
なんと「羽釜」と「かまど」もお借りしました!
なかなかお目にかかれない道具です。
羽釜の中のお湯が沸騰したら、先ほど準備した「せいろ」を載せ、蓋をして蒸し始めます。
蒸し上がったら、火傷に気を付けながら素早く餅つき機に投入します。
業務用の餅つき機もお借りしました。有難い時短ツールです。
餅つき機が勢い良く回転するので、しゃもじでもち米を押さえて成形します。
こしの強い、粘りのある餅を作ることが出来ました。
ついたお餅を綺麗な形にしていきます。
ここは時間との勝負です。
餅板に餅とり粉をまんべんなくふりかけて、その上に蒸し上がったお餅を載せていきます。
餅のつき方も事前に教わりました!
あっという間に、オープンの時間となりました。
大盛況でした!
先着200名様につきたてのお餅をご提供させていただきました。
つきたてだから柔らかくて”もっちもち”です。
また、当日ハウズ伊都店にて当日1,000円(税込)以上お買い上げのお客様に「お餅1パック(6個入り)」を無料プレゼントさせていただきました。
こちらも好評でした!
今回の餅つき大会に際し、事前準備からもち米のご提供など多大なご協力をいただきました矢野さんご家族はじめ、農業従事者の方々に心より感謝申し上げます。
また、お足元の悪い中ご参加いただきました沢山のお客様にも御礼申し上げます。
次回は「菜の花収穫祭」を開催致します。
詳細が決まり次第、公開致します。
どうぞご期待くださいませ!