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研修2日目は、糸島の歴史を学びます。

糸島の地で美味しい野菜を育てるには、、糸島の豊かな自然と、古代から続く農業の歴史を知ることが重要です。

 

糸島には昔、「伊都国(いとこく)」という国があって、三国時代の魏の国と交易を行いながら、かなり発展していたそうです。

現地のボランティアガイドの方2名に案内してもらったのですが、、、とにかくお二人の熱量がハンパない!!予定の時間を若干オーバーしつつも、みんなも興味深々でメモを取りながら真剣に聞いていました。

 

移動して、「平原王墓」の見学へ。伊都国の女王様のお墓であり、たくさんの発掘品が出てきた場所。遠くに見える山のどの部分から日が昇るかで、田植えや稲刈りなどの時期を把握していたということ。古代の人も同じ景色を見ていたと思うと感動です。

 

昼食は少し山を登って、白糸の森というところでうどんをいただきました。

ここのお母さんがものすごく話好きのようで、、うどんを待っている間、興味深いお話をたくさんして頂きました!

 

自社農園で作った野菜の天ぷらがとても美味しいのはもちろん、山の中で景色を眺めながら、ウッドデッキで食べるうどんは最高でした!

 

そしてここ、白糸の森のもうひとつすごいところが、併設されている森のカフェ。

 

森林の中の澄んだ空気の中で、コーヒーを伸びながらリラックス。

木陰でずいぶん涼しく感じます!

こんな空間をひーな農園にも作りたい!と、熱く語らいました。

 

午後は神鳴りの山「雷山」へ。ここ雷神社には、日本で唯一の「水火雷電神」が祭られているということで、こちらも別のガイドさんにお願いして、しっかり勉強しながら見学しました。

 

続いて、「雷山千如寺」へ。残念ながら写真は撮れないのですが、大きな観音様の像があります。歴史を学び、お坊さんに説法をいただき、収穫祭の大成功を祈願してきました。

3日目に続く▶

2023年8月某日、ひーな農園プロジェクトメンバーが福岡に集まり、集合研修を行いました。

これまではオンラインで打ち合わせを行ってきたので、今回が初めての顔合わせとなります。

1日目はハウズ伊都店に集合。10月に開催予定の「収穫祭」について、内容のすり合わせや役割分担など、綿密に詰めていきました。みんな真剣な顔です。

そして、ハウズ伊都店のガーデンの草抜き。ビニール袋10袋分の雑草を抜いて、かなりキレイになりました。

ご褒美に?ハウズのランチをいただきました。かなりのボリュームでみんなビックリ!ビュッフェを食べ過ぎて、動けなくなりそうなほど満腹に!

午後からは、ひーな農園に移動して、まずは「収穫祭」で使うサツマイモの収穫を行います。

サツマイモを掘るために、ツルを鎌で切るんですが、かなり複雑に絡み合っててはがすのが大変!

全員で力を合わせて頑張ります。

切り取ったツルは、みんなで大事に運んでいきます。

なぜかというと、、、後ほどのお楽しみで♪

まずはお芋掘りからです!

思っていた以上にしっかりと育っていたので、大きなサツマイモがたくさん獲れて大満足!

 

そしてこれ!

さきほど取っておいたツルを使って、なにやら真剣な表情で作っています。

これは、「収穫祭」のイベントのひとつとして、リース作り体験を行うのですが、その時に使うリースの土台をサツマイモのツルを使って作ってるんです!

初めて作るにしては、なかなか上手。

 

そして、実際に「収穫祭」の会場となる、サツマイモ畑です。

左が作業中の写真ですが、畝と畝の間にかなり背の高い雑草が生い茂っています。これだとサツマイモに栄養が行かなくなってしまうので、草を刈ってきれいにしていきます。

右の写真、さっぱりとキレイになりました!空も赤くなるまで一生懸命作業して、汗だくになって1日目は終了です。

2日目へ続く▶

「ひーな農園」アクセス

福岡県糸島市川原王丸304

県道56号 福岡早良大野城線 福岡雷山ゴルフ倶楽部入口付近

※完全予約制

【交通機関でお越しの方】

JR筑肥線 筑前前原駅 下車後、糸島市コミュニティバス はまぼう号 川原線「前原駅北口」バス停より乗車
「川原」バス停にて下車(「前原駅北口」からの乗車時間:約36分)