新着情報NEWS

本日、福岡市社会福祉協議会様が主催する「ふくふくお届け便」に参加いたしました。

12回目の寄贈となります。

今回も多くの企業様が参加されていました。

当社アプライドグループからは、お米やお菓子を寄贈させていただきました。

糸島にあるひーな農園で収穫したばかりの新米です!

各子ども食堂のブースへ新米やお菓子が用意されています。

少しでも多くの子どもさんに届いたらうれしいです。

当社社員より、現在のひーな農園での取り組みや、農園の様子をお話しさせていただきました。

11月30日にはひーな農園にて「さといもの収穫祭」を開催いたします。

アプライドグループでは、様々な地域貢献活動を行っています。

最後に参加者の方々と記念撮影をいたしました。

初めて参加した当社社員が来場者の方へ直接、新米をお渡しさせていただきました!

ひーな農園の思いも詰まった美味しいお米です。

次回のレポートもどうぞお楽しみに!

10月26日にひーな農園で開催されました「さつまいも収穫祭」。

今回も収穫祭についてレポートいたします!

さつまいも堀りの詳しい模様はこちらをご覧ください。

今回、初の試みとして、ひーな農園にて「ジビエ」について知る・食すイベントを同時開催いたしました。

イベントは2部制で、どちらとも沢山の方にご参加いただきました。

まず、主催者であるシティ情報ふくおかの担当より、講師のご紹介やジビエイベントについてのご案内をさせていただきました。

今年もシティ情報ふくおかでは「ふくおかジビエフェア」を開催しています。

「ふくおかジビエフェア」のサイトはこちらから

※福岡県内でジビエ料理を取り扱うレストランをご紹介しています。

講師としてお招きしたのは、糸島ジビエ研究所の代表 西村さんです。

西村さんは、捌師(はちし)として、ジビエ(狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉)産業で活躍されています。

多くの賞を受賞され、メディアにも取り上げられています。

母校でもある九州大学と連携するなど、持続可能モデルの構築に取り組まれています。

スライドを使って、ジビエのお肉が出来るまでの様子や、生きものを食べるということについて説明していただきました。

西村さんは子供のころから家畜を育てたり、畑作業をしたりして育ってきたそうです。

命をいただいて、共に生きる。

自然界の循環を意識し、後世にジビエを繋いでいきたいという思いが伝わってきました。

ジビエについて少しでも知ってもらえたらうれしいです。

西村さんがお話しをされている間、外ではジビエのBBQが行われていました。

火おこしに時間がかかりました、、、

西村さんが取り扱うジビエは、一般的な捕獲方法とは異なります。

なるべく動物にストレスを与えないよう、捕獲時に眠らせて、工房で血抜きをして〆るそうです。

そのため、日持ちが良く、ジューシーで旨味豊かなお肉となります。

試食会の準備が出来ました!

※こちらは1回目のイベント時の試食品です。

本当に美味しい鹿肉や猪肉を召し上がっていただきました。

西村さんが手掛けるジビエの食材は、普段はレストラン等に卸されています。

処理技術が高いお肉を通して、ジビエの消費が広がっていくことを願っています。

第2部も盛り上がりました。

「美味しい!」という声が聞けて、スタッフも嬉しかったです!

今回、福岡県の担当者の方もお越しいただいており、とても喜んでおられました。

好評につき、次回は11月30日の開催を予定しています!

詳細が決まり次第、お知らせいたします。

ひーな農園の「さつまいも収穫祭2024」。

今回も多くの方にご参加いただき、本当にありがとうございました。

ひーな農園でのイベントは、地域を盛り上げたいという思いで開催しています。

これからもご期待に応えられるイベントを続けていきたいと思います。

今年も開催いたしました!

ひーな農園の「さつまいも収穫祭」。

一般の方をひーな農園にご招待したのがちょうど1年前の今ごろ。

今回のさつまいも収穫祭は2回目となります。

前回は快晴でしたが、今回はあいにくの曇り空!

たくさんのお客様をお迎えするため、アプライドグループのスタッフは朝から気合が入っています!

開催できることに安堵の気持ちです。

今回はさつまいも収穫祭に加え、初の試み「ジビエmeetsキッズイベント」を開催。

ジビエを通して、いのちについて学ぶというイベントを開催いたしました。

こちらの模様は次回のブログにてご紹介いたします。

事前予約制で早々に満員となった今回の収穫祭。

キャンセルもほとんど無く、たくさんの方にご来場いただきました。

収穫祭がスタートしました!

今回もスコップを使って、どんどん掘っていただきます。

「去年も参加しましたよ~」とおっしゃる方もいて、うれしかったです。

イベントを続けられているのは、参加していただく皆様のおかげだとつくづく思います。

ビニールハウスの近くに、沢山のコスモスが咲いています。

コスモスの見頃は10月下旬から11月上旬と言われていて、ちょうど収穫祭のタイミングで綺麗に花が開きました。

こんなに丁寧に掘って、すごいね!

何度も力を振り絞って、一生懸命引っ張っています。

無事に大きなさつまいもを収穫できた瞬間、多くの参加者の方から拍手が沸きました!

がんばりました~~!

みんなでたくさん収穫できました!

収穫したさつまいもは1グループにつき1ネットを無料でお持ち帰りいただきました。

参加された皆様、お疲れさまでした。

次回は「ジビエmeetsキッズイベント」の模様をお送りいたします。

アプライドグループのシティ情報ふくおかが主催のイベントで、こちらも大変盛り上がりました!


次回のレポートもお楽しみに!

2024年秋の収穫祭がひーな農園でスタートしました!

9月は「落花生」の収穫祭。

「落花生」は私たちひーな農園スタッフにとって、はじめて育てるお野菜なので草抜きなどをこまめに行い、農家さんのアドバイスも受けながら慎重に育てました。

緑の葉が畑を覆い、一面に広がる落花生がお出迎えです。

5月より播種(はしゅ:種を土にまくこと)を行い、収穫祭当日に間に合いました。

今回ひーな農園で栽培した落花生の品種は「おおまさりネオ」といいます。

子実が柔らかく甘みがあり、ゆで豆に適しており、1株で15~30個ほど獲れる人気の品種です。

今回はこの「おおまさりネオ」が主役です!

今回の収穫祭をお手伝いさせていただいたアプライドグループのメンバーです。

早朝から集合し、皆様をお待ちしておりました!

今回は1日3回のご予約枠でした。

続々とお越しいただき、受付を済ませていただきます。

会場へ向かっていただく間にも、様々なお野菜を栽培している様子をご覧いただきました。

これから収穫を迎えるお野菜が多いため、興味を持って質問される子供たちもいらっしゃいました。

今回の収穫は、まず、落花生のついた株を根っこから引き抜いていただきます。

意外とスポっと簡単に抜けるので子供たちもチャレンジしやすいです。

株を抜いてみると、実が根っこの真ん中くらいに集中しています。

この実を手作業で取っていただきました。

いつもスーパーなどで見ていた落花生の形になって、大喜びです!

収穫祭を通して土に触れ、農作業の経験をしていただくことは、私たちにとって喜びです。

もっとたくさんの方にひーな農園の取り組みを知っていただき、地域へ貢献したいと思っています。

いつも素敵なポーズをありがとうございます!

一株が自分の背丈の半分以上!それを綺麗に引き抜いていただきました。

とても上手なので、思わずパチリ!

落花生の一粒が大きいことが分かる写真です!

新鮮な落花生をたっぷりとゲットしました!

たくさんの方にご参加いただき、2年目を迎える収穫祭の第1弾を無事終えることが出来ました。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございます。


ひーな農園では、10月以降も収穫祭の開催を予定しています。

ハウズのプレミアム会員様もしくはハウズでのレシートをご持参いただいたお客様が無料で参加いただけます。

ご参加条件は都度ご確認をお願いいたします。


次回の収穫祭もご期待ください!

 

暑さに負けず、紫色のアガパンサスが咲き乱れています。

たくさんの蕾が順番に花を咲かせるので、途切れることなく咲き続けてきれいです。

 

ギボウシの葉に、お客様が来られたようです。

 

夏にしか見かけない、珍しい黒いトンボ。

別名【神様のトンボ】とも言われるハグロトンボが、とわガーデンに沢山飛び回っていました。

 

羽を開いたり閉じたりするので、人が神様にお祈りする姿に似ているということから、黒いトンボは神様のつかいとして昔から大事にされてきたとか。

夏を感じますね。

 

とわガーデン自慢の大きなひまわり畑。

ぎっしりと植えられたひまわりの背丈も大きくなってきました。

 

今にも咲きそうな蕾!

楽しみです。

 

1つだけ、、他の花よりも先に咲き始めた花を見つけました。

緑の中に鮮やかなオレンジがはっきりと目立ってきれいです!

 

ずらっと並べたユリの花も咲き始めています!

思ったより背も高くて、立派な花が咲いています。

 

もう少しすると、、ユリの蕾もさらに咲いて、ひまわりが辺り一面オレンジに染めてくれると、かなりにぎやかになってくると思います。

 

本当に楽しみです!

 

今年の1月時点では、まだこんな状態でした。

草木で荒れ果てた部分を、木を切って草を刈ってようやく地面が見えたときの写真です。

 

ここから約9か月が経って、、、ひーな農園が少しパワーアップしました!

 

何といっても、トイレ兼倉庫が完成したのが大きいですね!

これで研修中にトイレに行きたくても我慢する必要がありません!(笑)

さらに、レトロ感抜群のおしゃれな門柱や、新しくできた壁にもひーな農園の文字が。

10月21日(土)には、ひーな農園初の収穫祭もここで開催予定です!

今後もますます進化していくひーな農園にご期待ください!!

今回の研修もサツマイモ掘りからスタート!

実は、朝の7時半から作業開始してます。

朝日を気持ちよく浴びながら、手際よく作業を進めます!

 

切り取ったツルを取り除くため、運んでいます。

ツルがたくさん絡まっているので、けっこう重たいんです💦

それにしても、今日の畑は山の上の方なので、眺めがいいですね!

 

ツルとマルチを取り除いて、イモほり開始です!

イモを傷つけないように、丁寧に手で土を掘っていきます。

 

立派なサツマイモがたくさん収穫できました。

シルクスイートという、美味しいで有名な品種です。

結構大きなサイズで、数も沢山獲れました!

 

イモ掘りを済ませた後、今度は別の場所に移動しました。

なにやら趣のある建造物が、、

これ、以前はビニールハウスとして農家さんが使われていたものらしいのですが、しばらく使わない状態が続いたので、草木が生い茂ってしまったようです。

この場所をひーな農園で活用するために、今回の研修ではこのビニールハウスの残骸をみんなで撤去します!

 

みんなで協力しながら、どんどん解体が進み、、、

 

見事!跡形もない更地になりました!

 

今後は残った草木を刈って、新しい憩いの場になるとかなんとか。。

 

みんな疲れ果てて、帰りのバスを待ってますw

大変でしたが、普段、お店にいるだけでは味わえない収穫体験や、名前くらいしか知らなかった副店長たちが、協力してひとつの作業をやり切ったことなど、研修ならではの良い経験が出来ました!

この研修で感じたことを、それぞれのお店に持ち帰って、今後の成長に活かしてください!

先日みんなで稲刈りを行い、頑張ってはさ掛けにした ひーな農園の大事なお米達♡

緑の部分が無くなって、だいぶいい色になってきました。

かなり苦労しましたが、、とあるサイトに書いてあった内容によると、お米に負荷をかけずにゆっくり乾燥させることできて、味の低下を防ぐんだとか。また、逆さに掛けて天日乾燥している間に、葉や茎に残っていた養分がモミの部分に集まって実りが進み、ご飯を炊いた時の艶や味が違うそうです。

 

うーん、楽しみ!

 

収穫したてのお米は、水分量が20%以上あるのですが、そのままだと長持ちしないそうで、乾燥させることで水分量を14.5%にします。これ以上乾燥させると、お米が割れやすくなるという、絶妙な数字だそうです。

 

そこで、できるだけ美味しいお米にしようという事で、水分量を測る機械を用意して、さっそく水分量を測ってみることに。

 

やはり素人がやってることなので、掛けてた稲穂がけっこう落ちていて、、、それを拾い集めてきました。

こちらが水分量測定器「米名人」です!

まず、穂からモミの部分を外すのですが、せっかくので数えながら外していったところ、、

1本の稲穂から119粒のモミがとれました。

 

こちらもGoogleで調べてみると、通常1本の稲穂からとれるお米は80粒~100粒ということなので、これはけっこう多いんじゃないか!?と。

今年は天気の日が多く、すくすくと育ってくれたということでしょう!

 

手作業でモミを外しました。モミの部分を左手の親指と人差し指でつまんで、右手で稲穂のお尻の部分をつかんでグイッと引き抜くと、、キレイにモミが外れていきます。今はいろんな便利な道具があるので、普通はこんな外し方しないですけど。

中がスカスカのモミなどは取り除いて、、キレイなモミを集めた次は、、そう、籾摺りです!

一粒一粒、殻を剥いてみてもいいのですが、それではさすがに時間がかかり過ぎるという事で、便利なハンディ籾摺り器なるものを使います。

フタをパカッと開けて、モミを入れ、横についているハンドルをひたすら回す。。。

かなりアナログで、しかも少しづつしかできません。

 

無心でハンドルを回し続けます。。

そしてやっと、キレイな玄米になりました!

意外と粒が大きく、立派なお米です。

これでやっと準備が完了!

 

専用のトレイに玄米を乗せて、機械に差し込んで、機械についているハンドルをぐりぐりっと回して、、測定ボタンをピッと。意外と簡単です。

測定結果です。

けっこうばらつきがあったので、10回図って平均を出したつもりが、、9回の平均に。。最大が9回なのか??

 

ともかく、9回測定した平均で 15.8%。

 

しっかりと水分が減ってますね!

理想の14.5%までもう少し、というところでしょうか。

 

しばらく天気も良さそうなので、来週頭には収穫できそうです!

3日間の研修もいよいよ最終日。

収穫祭に向けた打ち合わせと準備はほどほどに、今日は朝からみっちりと農作業です!

と言っても、さすが選ばれたプロジェクトメンバー。かなり手際よくマルチを貼っていきました。

 

かなり手際よく、、

マルチを貼って、ネットを貼って、カボチャの苗を植えて。

さらに、人参、ダイコン、カブの種を撒きました。

 

午後は別のサツマイモ畑の草刈り。

ここもかなりたくさんの草が生えています。

ただここまでくると、作業にも慣れてきたのか、1日目よりもかなり速いペースで草刈り完了。

 

 

すっかりきれいになりました!

ここからさらにグングン育って行って、10月の収穫祭のころには立派なサツマイモがたくさん獲れるはず!

ぜひ、みなさんのお越しをお待ちしています。

 

この3日間の研修を通して、糸島の歴史にずいぶん詳しくなり、プロジェクトメンバー全員が間違いなく成長できました!今後もプロジェクト活動を通して、アプライドグループの発展に貢献していきます!

 

研修2日目は、糸島の歴史を学びます。

糸島の地で美味しい野菜を育てるには、、糸島の豊かな自然と、古代から続く農業の歴史を知ることが重要です。

 

糸島には昔、「伊都国(いとこく)」という国があって、三国時代の魏の国と交易を行いながら、かなり発展していたそうです。

現地のボランティアガイドの方2名に案内してもらったのですが、、、とにかくお二人の熱量がハンパない!!予定の時間を若干オーバーしつつも、みんなも興味深々でメモを取りながら真剣に聞いていました。

 

移動して、「平原王墓」の見学へ。伊都国の女王様のお墓であり、たくさんの発掘品が出てきた場所。遠くに見える山のどの部分から日が昇るかで、田植えや稲刈りなどの時期を把握していたということ。古代の人も同じ景色を見ていたと思うと感動です。

 

昼食は少し山を登って、白糸の森というところでうどんをいただきました。

ここのお母さんがものすごく話好きのようで、、うどんを待っている間、興味深いお話をたくさんして頂きました!

 

自社農園で作った野菜の天ぷらがとても美味しいのはもちろん、山の中で景色を眺めながら、ウッドデッキで食べるうどんは最高でした!

 

そしてここ、白糸の森のもうひとつすごいところが、併設されている森のカフェ。

 

森林の中の澄んだ空気の中で、コーヒーを伸びながらリラックス。

木陰でずいぶん涼しく感じます!

こんな空間をひーな農園にも作りたい!と、熱く語らいました。

 

午後は神鳴りの山「雷山」へ。ここ雷神社には、日本で唯一の「水火雷電神」が祭られているということで、こちらも別のガイドさんにお願いして、しっかり勉強しながら見学しました。

 

続いて、「雷山千如寺」へ。残念ながら写真は撮れないのですが、大きな観音様の像があります。歴史を学び、お坊さんに説法をいただき、収穫祭の大成功を祈願してきました。

3日目に続く▶

「ひーな農園」アクセス

福岡県糸島市川原王丸304

県道56号 福岡早良大野城線 福岡雷山ゴルフ倶楽部入口付近

※完全予約制

【交通機関でお越しの方】

JR筑肥線 筑前前原駅 下車後、糸島市コミュニティバス はまぼう号 川原線「前原駅北口」バス停より乗車
「川原」バス停にて下車(「前原駅北口」からの乗車時間:約36分)