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2024年11月30日土曜日に、福岡県糸島市にあるひーな農園にて「さといもの収穫祭」が開催されました!昨年に引き続き、2回目の里芋収穫祭となります。

当日の午前中は曇り空で、冷たい風が吹いていました。

気持ちを高めるべく、応援にかけつけたアプライドグループ社員で集合写真を撮影しました。

朝8時。このときだけ特に強い風が吹き荒れる中、奇跡的に撮れた1ショットです!

第1部の開始時間は9時からでしたが、早くから多くのお客様が来園されていました。

今回は1日4部制で開催されました。

玉ねぎ畑を通り、さらに奥の里芋畑に向かいます。

なるべく歩行に支障が無いよう、マルチシートを敷きました。

ひーな農園の収穫祭は、スコップやビニール袋はもちろん、長靴や手袋もご用意していますので気軽にご参加いただけるのが特徴です(最近では、多くの方がご自身の長靴を持って来られています。)

綺麗なトイレや水道も完備していますので、快適にご利用いただけます。

ひーな農園の収穫祭は、広大な畑で十分なスペースを取りながら収穫を楽しむことができます。

1時間半以内で終了するので、あっと言う間に時間が過ぎてしまいます。

午前の2つの部は満員で、我々も朝からテンションが上がります。

事前にひーな農園スタッフがずいき(里芋の茎)を刈り取り済みです。

スコップで掘っていきますが、鍬(くわ)も使う場合もあります。

参加者の皆様にお任せです!

大きな塊を根元から切り取る作業を頑張っています。

一生懸命、丁寧に掘り上げる姿に感激させられました。

大きい!

スーパーでは見ることのできない収穫したての姿です。

美味しさのポイントである、皮にしま模様とふっくらとした丸みがあります。

収穫した里芋は、ビニール袋に集めてお持ち帰りいただきました。

収穫したてが一番美味しい!

たくさん収穫できて、良かったです!

午後は晴れ間が広がり、暖かくなりました!

午前とはまた違った雰囲気で、絶好の収穫日和です。

午後も大変盛り上がりました!

昨年も参加されていた方が多く、またご予約いただけて嬉しいです。

しっとりと湿った新鮮な里芋に育っていて、スタッフ一同、安堵しています。

みんな、上手に穫れたね!!頑張りました!


次回は、ひーな農園で同時に開催された「ジビエイベント」の様子をお伝えいたします!

この日は明け方まで小雨が降っていましたが、朝になると雨は止んでいました。

空を見上げると、綺麗な虹が見えます!

早朝から癒されました~。

しばらくすると晴れ間が広がり、いい天気になりました。

今回はこちらの畑で、アプライドの社員が農業体験研修を受けました。

その模様をレポートいたします!

今回参加したのは、アプライドの通販営業部の社員、商品企画部の社員です。

普段はアプライド本社にて勤務しています。

通販営業部の社員は、アプライドオリジナルパソコン「ROGRESS(ログレス)」や「BariKata(バリカタ)」をプロデュースしたり、特価商材を販売したりと全方位で活躍しています。

また、商品企画部の社員は、アプライド全店舗のパソコン本体やパーツ、特価品などあらゆるものを手配・管理する、責任の重い担当を持っています。

そんな彼らが、オフィスから離れ、静かなひーな農園にて農業体験研修を受けました!

玉ねぎの苗を植え付けています。

株元が鉛筆ほどの太さになったので、定植します。

最初は「この量、午前中に終わる?」と言っていましたが、作業を始めるとみんなすぐにコツをつかみ、丁寧に早く終わらせる方法を発見したようです!

ひーな農園の園長から植え方について、手厚い指導を受けているワンシーン。

こちらの園長も、普段はアプライド本社にて勤務し、かなりタフなことで知られています。

玉ねぎの苗を15センチ間隔で植えていきます。

深く植えすぎないよう気を付けました。

あっという間に、5,000本ほどの苗を植え終わりました。

黙々と行う農作業ですが、気づきもあり勉強になりました。

ひーな農園での農業体験研修を終え、車で16分ほどの距離にあるハウズ伊都店にやってきました。

ハウズ店内のハウズキッチンにてランチをいただきます。

夢中で作業をしたので、お腹が空いています!

こちらはハウズ伊都店限定のランチメニュー「グラスフェッドビーフステーキ」です。

話題のグラスフェッドビーフを130g使用した、高たんぱく低カロリーのお肉です。

雑穀ご飯やサラダ・スープ・ミニケーキ・コーヒーもついているので、かなり満足できる内容です!

こんなおしゃれなランチを男5人でいただく幸せ。

とても良い研修となりました。

普段はパソコンのディスプレイを見つめ、息つく間も無いほどタスク満載の5人ですが、今日ばかりは農作業に集中し気分転換が出来たのではないでしょうか。


農業って大変だけど、達成感が気持ちいい!

そう感じながら、通販営業部・商品企画部の農業体験研修は終了しました。

10月26日にひーな農園で開催されました「さつまいも収穫祭」。

今回も収穫祭についてレポートいたします!

さつまいも堀りの詳しい模様はこちらをご覧ください。

今回、初の試みとして、ひーな農園にて「ジビエ」について知る・食すイベントを同時開催いたしました。

イベントは2部制で、どちらとも沢山の方にご参加いただきました。

まず、主催者であるシティ情報ふくおかの担当より、講師のご紹介やジビエイベントについてのご案内をさせていただきました。

今年もシティ情報ふくおかでは「ふくおかジビエフェア」を開催しています。

「ふくおかジビエフェア」のサイトはこちらから

※福岡県内でジビエ料理を取り扱うレストランをご紹介しています。

講師としてお招きしたのは、糸島ジビエ研究所の代表 西村さんです。

西村さんは、捌師(はちし)として、ジビエ(狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉)産業で活躍されています。

多くの賞を受賞され、メディアにも取り上げられています。

母校でもある九州大学と連携するなど、持続可能モデルの構築に取り組まれています。

スライドを使って、ジビエのお肉が出来るまでの様子や、生きものを食べるということについて説明していただきました。

西村さんは子供のころから家畜を育てたり、畑作業をしたりして育ってきたそうです。

命をいただいて、共に生きる。

自然界の循環を意識し、後世にジビエを繋いでいきたいという思いが伝わってきました。

ジビエについて少しでも知ってもらえたらうれしいです。

西村さんがお話しをされている間、外ではジビエのBBQが行われていました。

火おこしに時間がかかりました、、、

西村さんが取り扱うジビエは、一般的な捕獲方法とは異なります。

なるべく動物にストレスを与えないよう、捕獲時に眠らせて、工房で血抜きをして〆るそうです。

そのため、日持ちが良く、ジューシーで旨味豊かなお肉となります。

試食会の準備が出来ました!

※こちらは1回目のイベント時の試食品です。

本当に美味しい鹿肉や猪肉を召し上がっていただきました。

西村さんが手掛けるジビエの食材は、普段はレストラン等に卸されています。

処理技術が高いお肉を通して、ジビエの消費が広がっていくことを願っています。

第2部も盛り上がりました。

「美味しい!」という声が聞けて、スタッフも嬉しかったです!

今回、福岡県の担当者の方もお越しいただいており、とても喜んでおられました。

好評につき、次回は11月30日の開催を予定しています!

詳細が決まり次第、お知らせいたします。

ひーな農園の「さつまいも収穫祭2024」。

今回も多くの方にご参加いただき、本当にありがとうございました。

ひーな農園でのイベントは、地域を盛り上げたいという思いで開催しています。

これからもご期待に応えられるイベントを続けていきたいと思います。

「ひーな農園」アクセス

福岡県糸島市川原王丸304

県道56号 福岡早良大野城線 福岡雷山ゴルフ倶楽部入口付近

※完全予約制

【交通機関でお越しの方】

JR筑肥線 筑前前原駅 下車後、糸島市コミュニティバス はまぼう号 川原線「前原駅北口」バス停より乗車
「川原」バス停にて下車(「前原駅北口」からの乗車時間:約36分)